コードレス掃除機の値段による違いとは?価格でどんな差が出てくる?

2020年8月31日

コードレス掃除機って1万円を切るものから5万、6万・・・もっと高い物まで値段はさまざまですよね。

はじめてコードレス掃除機を買う人なら「なんでこんなに差が出るのか」と疑問に思ってしまうと思います。

今回は価格と掃除機の機能について考えてみたいと思います。

価格差=吸引力?

これって一番先に思い浮かぶ要素ですよね。たしかに影響している面はあるにはありますが、値段が高いからといって吸引力が高いとは限りません。

シャープのEC-VR3SX

例えばシャープのラクティブエアシリーズ。ハイスペックモデルで上位モデルは価格もけっこう高いのですが、本体が圧倒的に軽いのとバッテリーが2個付属するのが特徴で、吸引力は高いとは言えませんし、音もけっこうします。

ダイソンV11

逆にダイソンは重さがあり、ごっつい感じがする代わりに吸引力があり、音も静かなほうです。サイクロンの分離性能も高かったり、モデルによっては液晶を搭載しているなど斬新な機能も搭載されています。

ダイソンは日本向けに軽量化したモデルも登場していますが、ラクティブエアのような軽量モデルには軽さで敵いません。その分、軽量化されたモデルですら吸引力が高めです。

値段で総合力が変わってくる

現在の技術では軽くて吸引力もめっちゃあって音も静かというコードレス掃除機はおそらく不可能です。

軽さ重視にすれば吸引力や騒音は犠牲になりますし、吸引力を重視すれば重さは増します。

よって値段が吸引力に直結するわけではなく

  • 吸引力
  • 重さ
  • 騒音
  • 付属品

といった要素を含んだ総合力に影響してくると考えたほうがいいでしょう。

ちなみに国内大手メーカーのものだと本体の基本性能を維持しつつも付属品を減らして価格を抑えたモデルもあったりします。

価格に影響する要素いろいろ

このほか価格に影響するであろう細かい要素も考えてみます。

ヘッドの回転ブラシの有無

あんまり安い物は回転ブラシが無い

まあ、これはすぐに思い浮かびそうな要素ですね。やはりヘッドに回転ブラシを搭載している掃除機のほうが高い傾向にあります。ヘッドにモーターを配置したり、モーターを回転させるために電気配線も必要ですからね。

付属品の種類

日立のPV-BH900Gなどは付属品が豊富

高い掃除機を買うといろんなアタッチメントが付いてきたりします。布団の掃除や、サッシの掃除など、使い方次第で便利なアタッチメントがあるのでこうした付属品にも注意したいところです。

バッテリーが2個付属することで交互に使用できるものもあるので注目です。

排気のきれいさ

ダイソンは排気性能が優秀

これは格安の中華製掃除機に多いと考えられる事象ですが、ボディの継ぎ目や排気部分から目に見えないハウスダストが漏れやすくなっています。

HEPAフィルターという性能の高いフィルターを搭載していれば排気はキレイかもしれませんが、せっかくHEPAフィルターが機能していても継ぎ目からハウスダストが漏れだしてはあまり意味がない気がしますね。

ただ単に目に見えるゴミが吸えればいいという場合は問題ありませんが、排気のキレイさまでこだわる場合はあまりにも安すぎる掃除機は避けたほうがいいでしょう。

省エネ機能やゴミセンサー

東芝 VC-CL1500

このほか省エネ機能を搭載したモデルはヘッドが床に着いている間だけ運転するものがあったりと省エネ機能の面で差が出てきます。またゴミを検知するセンサーの有無、簡単ゴミ捨て機構や圧縮機能などメーカー独自の機能が多いと価格にも反映されるように思います。

価格が高ければ満足する可能性も高くなるが・・・

繰り返しになりますが、現在の技術ではめちゃくちゃ軽くて、めちゃくちゃ吸引力も高くて音も静かなんて掃除機は実現できません。

予算を増やすことで様々な要素を含めた掃除機の総合性能は高くなる傾向にありますが、それが自分の求めている掃除機かといったらそれはまた別問題です。

単純に高いお金を出したら満足のいく掃除機が得られるというわけではないので

  • 軽さ重視なのか
  • 吸引力重視なのか
  • 付属品を使って細かいところまで掃除したいのか
  • 排気にはこだわるのか

といったことを考えた上で掃除機を選ぶことが必要になってきます。

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