パナソニックMC-JP820Gが登場!MC-JP810Gとの違いは?

パナソニックのJコンセプトシリーズ。3万人もの家電調査から生まれたシリーズだそうですが、キャニスター型掃除機の新型が登場しました。
その新型MC-JP820Gは業界最高水準という2.0kgの本体がウリ。ホース・延長管・ノズルを合計した重さも1.3kgと軽量仕様です。
この他、目に見えないゴミも検知してくれるクリーンセンサーや親子に分離するノズルなども特徴となっています。
MC-JP820GとMC-JP810Gは何が違うの?
新モデルとして登場したMC-JP820Gですが1つ前のモデルJP810Gから何が変わったのかというと、スリムホースです。MC-JP820Jではホースの内径が4mm細くなり、新素材のスリムホースになったことでしなやかさも約25%アップしました。
この他の性能についても表で比べてみます。
MC-JP820G | MC-JP810G | |
集じん容量 | 1.2L | 1.2L |
吸込仕事率 | 300~約100W | 300~約100W |
消費電力 | 850~約380W | 850~約380W |
ノズルの仕様 | 親子ノズルで親子ともLEDライト搭載 エアダストキャッチャー フローリングの菌までふき掃除 | 親子ノズルで親子ともLEDライト搭載 エアダストキャッチャー フローリングの菌までふき掃除 |
ハンドル | ロングハンドル | ロングハンドル |
フィルター | 抗菌加工「逃がさんパック」 抗菌酵素加工フィルター アレル物質抑制加工フィルター | 抗菌加工「逃がさんパック」 抗菌酵素加工フィルター アレル物質抑制加工フィルター |
捕じん性能 | 0.5μm以上を99.9% | 0.5μm以上を99.9% |
運転音 | 59~約57dB | 59~約57dB |
サイズ | 195×383×191mm | 195×383×191mm |
重さ | 本体2.0kg・ノズル延長管等含む合計3.3kg | 本体2.0kg・ノズル延長管等含む合計3.3kg |
付属品 | すき間用ノズル・ペタすき間ノズル・つぎ手パイプ・ワンタッチ手元ブラシ・ホース掛け・紙パックAMC-HC12(1枚) | すき間用ノズル・ペタすき間ノズル・つぎ手パイプ・ワンタッチ手元ブラシ・ホース掛け・紙パックAMC-HC12(1枚) |
その他機能 | クリーンセンサー アイドリングオフ機能 | クリーンセンサー アイドリングオフ機能 |
このように吸込仕事率や運転音、サイズ、付属品に至るまで同じです。
マイナーチェンジと見てよさそうですね。
MC-JP820Gはホースが細くしなやかになったということで取り回しは多少快適になっているかもしれませんが、こちらを優先的に買うほどのことは無いかもしれません。
MC-JP820GとMC-JP810Gの価格を比較して差が無ければMC-JP820Gを買ってもいいでしょうが、やはり発売してしばらくは新モデルのMC-JP820Gのほうが価格はかなり高いでしょうね。
ちなみに当サイトにはMC-JP810Gのレビュー記事があるのでよろしければご覧ください。