コードレス掃除機SHC-101WH・SSC-401WHを比較!新潟県のメーカーSANKAが家電事業に参入!
新潟県の家電メーカーというとツインバードを思い浮かべますが、同じく新潟県のメーカーSANKAが家電事業に参入すると発表されました。
それに合わせて家電製品のラインナップが公開され、掃除機はSHC-101WHとSSC-401WHの2機種が発表されています。
SHC-101WH
SHC-101WHはコンパクトなハンディタイプ。
シャークのハンディクリーナーと似たような形状となっています。カラーは白と黒の2色で構成されており、シンプルなデザインが良いですね。
ハンディタイプとあって重量は500gと軽量。約4.5時間の充電で連続運転時間は20分。バッテリー残量を表示するインジケーターランプが搭載されていて、残量を確認しながら掃除ができます。
付属品のノズルはスキマノズルとブラシノズルの2つです。
価格は2022年1月末の発表時で6600円。実売はもうちょっと安くなると思われるので現在売られている格安ハンディクリーナーの対抗馬となるかもしれません。
SSC-401WH
SSC-401WHはハンディクリーナーに床掃除用のノズルが付属するタイプ。本体自体はSHC-101WHと形状が似ていますが、SHC-101WHがブラシモーターなのに対してSSC-401WHはモーターにDCブラシレスモーター(DCブラシレスモーターの方が高効率)を採用しており、性能がアップしています。
定格電圧も7.2Vではなく10.8Vでパワーはこちらのほうが上でしょう。重量も0.9kgと軽量です。
充電時間は約4時間。運転モードは弱と強の2種類があり、22分と10分の連続運転が可能です。
ヘッドにはモーターは搭載されていないものの回転ブラシが搭載されており、床につけて前後に動かすことによってブラシが回転する構造になっています。モーター式ほどゴミを掻き出す力は無いでしょうがその分ヘッドの形状がスリムな印象です。
フィルター部分はステンレスメッシュにHEPAフィルターとSHC-101WHと似たような見た目ながら性能面ではけっこうな違いが見受けられます。
また、充電スタンドと収納袋も付属し、見た目の面でも違いが出るでしょう(充電スタンドはハンディ用でスティック時に立て掛けて収納する場合は別途クリーナースタンドが必要になると思われる)。
価格は2022年1月の発表時で16500円となっています。