日立パワーブーストサイクロンの新モデルPV-BH900Hが登場!豊富な付属品が魅力!PV-BH900Gとの違いは?
日立のPV-BH900Gの後継モデルPV-BH900Hが登場しました。
前モデルのPV-BH900Gは当サイトでレビューをしたこともあるのですが、強モードの吸引力がなかなかあり、付属品も豊富で痒い所に手が届くといった印象の掃除機でした。
↑PV-BH900Gのレビュー記事
今回は0.1kg軽量化に成功した新モデルということで期待がかかります。
旧モデルPV-BH900Gとの違いは?
新モデルと旧モデルの比較をしつつPV-BH900Hの性能を見てみたいと思います。

外観は持ち手の操作ボタン付近がカーブしたデザインになったほか、バッテリー付近にも変化が見られます。

軽量化しつつ電池のバッテリーを25.2Vに上げ、パワーの維持(パワーアップか?)も図ったようです。また、空気の流れも新設計の本体流路になっているとのこと。
本体は0.1kgの軽量化に成功。集じん容量は0.2Lから0.25Lにアップしています。
運転時間は強モードが10分から8分へと短くなりましたが、標準モードは40分と同じ。約5秒間のターボモードを搭載しているのも同じです。
引くときも押すときも吸い込むパワフルスマートヘッドや排気の方向を変えられるシャッター、手元のレバーを引くだけで簡単にゴミ捨てができる「ゴミ捨てレバー」も引き続き搭載しています。
付属品に違いはありませんが、スタンド式充電台はよりコンパクトになった模様。充電台セット時のサイズは奥行き270㎜・幅280㎜・高さ1113㎜となっています。
からまんプレス構造が追加された
この他気づいた点としては「からまんプレス構造」の追加です。
ダストボックスの下部に集めたゴミを空気の流れを利用して圧縮することフィルターに髪の毛などが絡まりにくいこの構造。PV-BPV-BL20Gなど日立の他の掃除機にも搭載されていましたが、PV-BH900Hにも搭載されました。※PV-BH900Gは非搭載。
多彩な掃除ができる機能を維持しつつ軽量化したモデル
ということで多彩な掃除ができる付属品を装備しつつ、軽量化、そして細かな点での改良が施された機種と言えそうです。
軽量化されたもののバッテリーの電圧は高くなっているのでパワーもPV-BH900Gと同等以上を期待できるのではないでしょうか。