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Proscenic P8 Plusを長時間の動画と多数の画像で徹底レビュー!P8と何が違う?

2020年11月2日

今回レビューするのはProscenicのP8 Plus。前モデルのP8から大幅にパワーアップして登場しました。

レビューの前にちょっとスペックをまとめてみたいと思います。

P8 PlusP8
充電時間4時間4時間
運転時間通常モード約35分・強モード約20分最大約35分
真空度通常9000Pa・強17000Pa7000Pa
重さヘッドや延長管含んで2.2kgヘッドや延長管を含んで2.5kg
集じん容量1L1L

充電時間は変わりませんが真空度が大幅アップして吸引力に期待が持てるようになりました。

重さも300gほど軽くなっています。

丸いブラシ付きノズル、ブラシの出し入れができるすき間ノズルといった付属品は変わらないようです。

価格差はP8 Plusのほうが約7000円高くなっています。性能がアップしているのでまあ相応の価格アップなのかなあ・・・といったところ。

P8 Plus 開封

では早速開封していきましょう。

こちらが箱。茶色い箱ですが掃除機のイラストが印刷されています。

箱を開けたところ。発泡スチロールは使われていませんが、ダンボールで各パーツが梱包されています。

同封された紙に書かれている日本語はやっぱりちょっとおかしい(笑)

内容物

こちらが内容物。

本体・ヘッド・延長管・充電アダプター・壁掛けツール・ブラシ付きすき間ノズル・ブラシ付き丸ノズル・ノズルホルダー・説明書・レビューのお願いの紙となっています。

本体

本体の左右

電源はトリガー式に見えますが、ダイソンと違って指で押し続けている必要はありません。1度押してオン、もう1度押すとオフという単純な仕組み。

本体左右の後方上部には排気口が見られます。

右側には充電アダプターの差込口があり。

本体上下

本体上部の真ん中にはダストボックス取り外しボタン。上部後方には電池残量表示ランプとモードを表示するランプがあります。電池残量は3段階表示。

モードを表示するランプは通常モードで緑、強モードでオレンジに点灯します。

少し分かりにくいですが上部一番後方にはモード変更ボタンが配置されていて押すたびに通常モードと強モードが切り替わります。モード変更ボタンが別途あるのは変更時に指の位置を変えるのが面倒な一方で、電源をオフにする時に通常→強→オフといった手順を踏む手間が無いとも言えます。

本体下部はバッテリ取り外しボタンがあります。

ボタンを押しながらバッテリーを引っ張るとバッテリーが外れます。

写真だとバッテリーの左右を持っていますが、前後を持って引っ張ります。

本体前後

前方にはゴミ捨てボタンが見えます。

後方からもモード変更ボタンが見えます。

バッテリーとアダプター

22.2V・2200mAh

バッテリーは22.2V。

取り外した状態でも充電プラグを差し込んで充電することができます。もちろん本体に装着したままでも充電できるので掃除機は見えないところに片付けておきたい派の人も壁に立てかけて収納しておきたい派の人どちらの要望にも応えてくれます。

4500円程度で交換用バッテリーも販売されていて簡単に交換できるのがポイント。

充電アダプターの入出力はこんな感じ。

ダストボックス

ダストボックスは本体上部のボタンを取り外しながら行います。

ダストボックスと本体

本体側には特にフィルターはありません。ヘッドのブラシを回転させるための電気配線の接点が見えます。

↑ちなみに本体の記載事項。

ダストボックスの銀色メッキのパーツを外したところ。

ダイソンだとこの銀色の部分に小さな気筒があって、ゴミを遠心分離するのですが・・・P8Plusはたただの蓋。見た目はダイソンみたいですが、サイクロンの構造にはかなりの違いがあります。小さな気筒の代わりに丸いフィルターが搭載されていました。

丸いフィルターを外すと薄ピンク色のパーツが見えます。淵の出っ張りに合わせてダストカップにセットされている模様。

ダストボックスのパーツを全てバラしたところです。

蓋・丸いフィルター・円筒状のフィルター、ダストカップの4つの分けることができます。

丸いフィルターは中華製掃除機によくあるフィルターです。特に変わったところはありません。ダストカップを通ったゴミは最終的にここで受け止められることになります。

円筒状のパーツは側面の穴はけっこう大きめ。内部は良く見えません。

外していいのかどうかわかりませんが、ねじ留めしてある部分を外してみました。こんな感じになっています。

構造からするに、おそらく上の写真のような仕組みであろうと思われます。

側面の穴が大きい分こうした構造でゴミが分離できるようです。

ダストカップ

ダストカップの構造はまあ普通といった感じ。底の部分が透明な掃除機が多いですが、P8Plusは透明ではありません。

説明書をチェックしてみると、水洗いはできない様子。ヘッドのブラシを回転させるための電気配線があるので水洗いできないのでしょう。完璧に乾かせば水洗いも出来ないことは無いですが自己責任でどうぞ。

丸いフィルターと円筒状のパーツは水洗い可能です。

延長管

いたって普通の延長管。長さは約65cmです。

ヘッド

ヘッドの幅は約23.5cmといったところ。

この外観、中華製掃除機によくあるやつです。

ヘッド前後

ヘッドの前方には3箇所すき間があり、ここからヘッド前方や壁際のゴミを吸えるようです。

ヘッドの稼動域

ヘッドの稼動域はこんな感じ。やっぱり国内有名メーカーにくらべると稼動域は狭いです。

回転ブラシは簡単に取り外してお手入れ可能。

ブラシの毛は2種類で赤色が硬め、青色が柔らかめの毛が使われています。

ノズル

ブラシ付きのすき間ノズル。必要に応じてブラシの出し入れができます。ブラシの固定もわりとしっかりできます。

ブラシ付きの丸ノズル。角度の調節が可能です。

エアコンのフィルターの掃除とかに使う感じでしょうか。

ノズルホルダー

ノズルホルダーは延長管に取り付けてねじ留めするようになっています。

同じようなホルダーはSOUYIのSY-089にも付属していて、こちらはねじ留め用の穴が開いていませんでしたがこっちはきちんとねじ穴が開いていてねじが取り付けられていました。

延長管に取り付けた様子。ちょっとごっつくなりますが、ノズルが必要になったらすぐに取り付けることができます。

壁掛けツール

一応壁掛けツールも付属します。

引っ掛けるだけの本当に簡素なものなので、ヘッドを浮かして壁掛けできるのか不安。

ヘッドを床に着けて壁掛けすることをおすすめします。

壁掛けのイメージ

実際には壁に取り付けていませんが、イメージとして写真を撮ってみました。

引っ掛けてるだけという感じになるので強度はなさそう。

組み立ててみる

壁掛けツールの紹介でスティック時の外観もわかってしまいましたが一応

スティック時
ハンディ時

ダストボックス上部のシルバーメッキが目を引きます。高級品ではないのでメッキがどのぐらい持つのかは疑問ですが。

持ってみたところ。特別持ちやすいとも持ちにくいとも感じず。

各部の重さ

本体1437g
延長管241g
ヘッド507g

合計2185gなのでほぼカタログスペックどおり。

すき間ノズル46g・丸ノズル44g・ホルダー21g

実際に使ってみる

実際に重曹を吸わせるなどして吸引力を検証してみました。

通常モードでも1回で壁際のゴミもほとんど取れるなどなかなか好印象。

ヘッドの形状からして消しゴムや紙くずといった少々大きめのゴミは押し出してしまってあまり吸うことができませんが、まあこんなもんでしょう。ヘッドを上からかぶせると吸えますしヘッド内にゴミが詰まることもありませんでした。

溝に入った重曹はヘッドの当て方によって取れ方が違いますが横にスライドさせることでほとんど取り切ることができました。横にスライドさせるのは他の中華製掃除機同様にそんなに得意ではありません。

マットに重曹20gを撒いた検証では通常モードで14g、強モードで16gの重曹を吸うことができました。まあこんなもんかなといった感じでしょうか。同じぐらいの真空度の掃除機と比べて吸引力は高くも低くもなさそうです。

畳マット上の掃除も特に問題なし。通常モードと強モードでヘッドを押した時のゴミの取れ具合が違うので動画で確認していただきたいです。

付属品のすき間ノズルとブラシ付きノズルは・・・まあこんなのもありますよって感じです。

お手入れや取り回し

まずはダストボックスについて。

円筒状のパーツの下の部分に髪の毛が多少絡まるものの、側面の穴の開いた部分には髪の毛の付着はありませんでした。内部には細かな重曹の粉が付着していますが、側面の穴を通過して入ってきた細かなゴミが円筒状パーツの内部できちんと空気と分離できているとも言えるかも。

重曹をけっこう吸わせたのですが丸いフィルターはほとんど汚れた様子なし。分離性能はなかなかのようです。

ダストカップはゴミ捨てボタンを押したときに蓋の部分に少しゴミが残りますが、これはサイクロン掃除機によくある話。P8Plusに限ったことではありません。

ヘッドの回転ブラシは取り外しが簡単でお手入れしやすいのはさっきも書いたとおり。髪の毛を吸わせてみたところ。真ん中部分は1、2本しか絡まりまっていませんでしたが、両端に髪の毛が2~3本ずつ絡まっていて少し取りにくかったです。

おまけ・円筒状フィルターの内部

円筒状フィルターのねじをはずして分解してみました。黒い部分に重曹が流れたと思しき跡が残っています。

しかし内部はものすごく汚れているということはありません。薄っすらと重曹が着いている程度です。

取り回し

取り回しもこんなもんかなといった感じ。棚の下などを掃除する時は途中で延長管が引っ掛かって奥まで掃除ができないかもしれません。

左右の方向転換はスムーズですが、やはりヘッドの稼動域が多少狭いのが気になります(中華製掃除機全般に言えることですが)。

音はやや甲高いかなという印象を受けますが、まあ許容範囲でしょうか。人によって感じ方は違うと思うので動画にてどんな感じなのかお確かめください。

Proscenic P8 Plusののおすすめポイントマイナスポイント

おすすめポイント

  • 壁際の吸引が良好
  • 強モードはなかなかのパワー
  • サイクロンの遠心分離は安いわりになかなか
  • バッテリーは取り外しても取り付けたままでも充電できる
  • 電池残量が3段階表示できる

マイナスポイント

  • ダイソンっぽい外見で気筒があるように見えるが実はただの蓋
  • 壁掛けツールはかなり簡素
  • メッキの部分はすぐに剥げそう

2万円弱と中華製掃除機にしてはやや高めの価格設定ですが、サイクロン部分やパワーはその分の価値があるかもしれません。

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