ジャパネットからダイソンV7Slim SV11 SLIM COM BUが発売

2021年2月20日

ジャパネットたかたがダイソンV7Slimをベースにしたオリジナルモデルを発売するようです。型番はSV11 SLIM COM BU。

参考リンク: https://www.japanet.co.jp/shopping/stick-cleaner/catslist/ATINSL000000000015792/PDWJD0210751/index.html

2019年モデルとありますがV7シリーズ自体は2017年に発売されておりSlimというのはV7の延長管を短くし日本向けのコンパクトなモデルにしたものなので注意が必要です。

スペックや普通に購入できるダイソンV7Slim SV11 SLMとの違いが気になるところなので比較してみました。

SV11 SLIM COM BUとSV11SLMの性能比較

SV11 SLIM COM BU(ジャパネットモデル)SV11 SLM(一般に販売されてるやつ)
モーターダイソンデジタルモーターV7ダイソンデジタルモーターV7
充電時間3.5時間3.5時間
運転時間通常:20分
(モーター駆動ヘッド未使用時は30分)
強:6分
通常:20分
(モーター駆動ヘッド未使用時30分)
強:6分
質量本体1.4kg
パイプ・ヘッド含む2.35kg
本体1.44kg
パイプ・ヘッド含む2.2kg
サイズ250(幅)×206(高さ)×1135(奥行き)mm211(幅)×206(高さ)×1140(奥行き)mm
ヘッドダイレクトドライブクリーナーヘッド(サイトのイメージ画像をみる限りではこれ)カーボンファイバーブラシ搭載ヘッド
付属品パイプ、ダイレクトドライブクリーナーヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット、ミニソフトブラシ、延長ホース、フトンツール、ハードブラシ、充電器パイプ、ダイレクトドライブクリーナーヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット、充電器

ということでヘッドと付属品が違うようです。サイズが違うのはヘッドが異なるため。

ジャパネットの販売ページの写真 https://www.japanet.co.jp/shopping/stick-cleaner/catslist/ATINSL000000000015792/PDWJD0210751/index.html

から判断するにダイレクトドライブクリーナーヘッドが採用されていると思われます。V7Slimのカーボンファイバーブラシ搭載ヘッドよりも幅が約4cmほど広い25cmで広範囲の掃除がしやすくなっています。

また、このヘッドは硬く短い毛が採用されており、カーペットなどの掃除に活躍してくれます。カーペットの掃除をメインに考えているならばジャパネットモデルのほうがいいかもしれません。

豊富な付属品

また、ジャパネットらしく付属品が豊富です。ミニソフトブラシ、延長ホース、フトンツール、ハードブラシとSV11 SLMには付属しない4つのパーツが付いてきます。

ミニソフトブラシ

デリケートな場所の掃除に使えます。

この他画像で詳細に解説したいとことですが、手持ちの画像が無かったので楽天市場で販売しているページを探してみました。

するとV7,V8,V10,V11シリーズ用の付属品4点セットがありました。

ジャパネットたかたのモデルはこれら4点が付いてくることになります。

フトンツールはその名のとおり布団の掃除に、延長ホースは先に付属品を付けて細かい場所の掃除に、ハードブラシはエアコンのフィルターなどの掃除に、ソフトブラシはデリケートな場所の掃除にといった用途に使えます。

価格差が問題

ジャパネットたかたの公式サイトで確認できるV7Slim SV11 SLIM COM BUの価格は49800円です。

これに対してSV11 SLMの価格はというとだいたい4万円少々。

ヘッドの違いと付属品4点がありますが少々価格差があるような気もします。

何かセールがあるかもしれませんが。

49800円あれば付属品は少ないですがV8Slimが買えちゃうわけで・・・

ダイソンV8充電時間が5時間と長いのがネックですがそれ以外の性能はV7よりも上です。ちなみにヘッドはFluffyといってフローリングが得意な柔らかいヘッドです。

ヘッドと付属品がほんとうに必要かどうか考える必要がある

ダイレクトドライブクリーナーヘッドが本当に必要かどうか4種の付属品を本当に活用する気があるかどうかが購入にあたってのポイントだと思います。

フローリングメインだったらFluffyヘッド搭載のV8Slimが良いですし、必要になったら4点セットを別途購入することができます。

  • 主に掃除する床質は何なのか
  • 布団は本当に掃除するのか
  • 細かい場所の掃除に使うのか

購入にあったっては掃除機を一番活用したい場所はどこなのかよく考えることが必要になってくるでしょう。

チャレンジデーがおすすめ!

ジャパネットたかたは一日だけ家電をセール価格で売り出すチャレンジデーというものを行っています。

このセールでは大幅に値引きされて販売されるのでダイソンが登場しないかチェックしているとお得に購入ができます。

先日のチャレンジデーでは49800円だったものがなんと29800円で販売されていました。これはネット上の最安値よりもかなり安く、さらに付属品も豊富なので買いだと思います。

年数回しか開催されないこと、次もダイソンV7かどうかわからないことが問題ですがダイソンV7Slimが29800円で売られていたら買いだと思います。

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