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iRoom コードレス掃除機AST-009PLUSをレビュー 価格1万円の実力は?

今回レビューする掃除機はこちら!iRoom AST-009PLUSです。

楽天市場の

iRoom

さんからご提供をいただきましたのでレビューしていきます!!

AST-009PLUSのスペックは?

AST-009PLUSは価格が1万円ちょっととかなり抑えめの中国製掃除機。最近はこの価格帯の格安掃除機はちょくちょく見かけますが、どれほどの実力なのかまずはスペックを確認してみたいと思います。

外形寸法幅230mm×奥行210mm×高さ1080mm (ヘッド、延長パイプ装着時)
バッテリー22.2V/2200mAh
充電時間約4時間(説明書だと4~5時間)
吸引力(真空度)通常モード 6000Pa
強モード 12000Pa
騒音値不明
重量約2.3kg(説明書だと1.8kg)
使用時間通常モード 約30分(説明書だと35分)
強モード 約25分(説明書だと18分)
集じん容量約0.8L(MAXラインまでだと0.36Lぐらいでした)

説明書や販売ページの情報をまとめるとスペックは上記のとおりです。販売ページと説明書で記載が微妙に違う部分があったので、その場合は販売ページの数値と説明書の数値両方を記載しています。

マイナーチェンジをしているのか販売ページのミスなのか・・・感覚的には説明書の数値のほうが合っているような気がします。

また名前に「PLUS」と付きますが、以前にはPLUSと付かないモデルが存在していたようで、そのモデルと比べると吸引力のアップとヘッドLEDライトの搭載という2点が変更ポイントとなっています。

開封

開封の様子や取り回しのチェックを動画にしてみました。

音は通常モードだとわりと静かです

内容物は本体、ヘッド、延長パイプ、コンビネーションノズル、すき間ノズル、フレキシブルホース、予備のHEPAフィルター、布団ツール、説明書、充電ブラケットとなっています。

本体

本体左右

本体は持ち手の部分に電源ボタンが1つあり、1回押すと電源オン(通常モード)、もう一回押すと強モード、さらに押すと電源オフというシンプルな構造です。

本体前後

前後から見ると特にボタンはありません。

本体上下

上から見ると真ん中あたりにバッテリーを取り外すボタンがあります。使用していない状態だと見えませんが、バッテリー部分に残量を表示する3段階のランプがあります。

下からみると充電アダプターのプラグ挿し込み口があります。こんな位置にあって大丈夫かと思うかもしれませんが、充電ブラケットにセットして充電するので問題はありません。

ダストカップのラベル

ダストカップに貼られたラベルには22.2V 定格消費電力140Wとの記載。

ダストボックス

バッテリーの取り外し

ゴミ捨てだけならダストカップのレバーを引くだけでいいのですが、ダストボックスを取り外すには先にバッテリー部分を取り外す必要があります。

ダストボックスとバッテリー

取り外した状態。今度はモーター部分とダストボックスを分離します。

ひねって外す

上側のモーター部分と下側のダストボックスをひねって外します。

ダストボックスとモーター部
ダストボックスを分解した状態

ダストボックスは、ダストカップ、ステンレスフィルター、HEPAフィルターから構成されています。

ダストカップ

ダストカップはヘッドのブラシを動かすための接点が見えます。特に変わった構造はありません。

ステンレスフィルター

メッシュ部分の目は細かくも大きくもない感じ。

HEPAフィルター

HEPAフィルターには汚れを防止するメッシュカバーが巻かれていました。HEPAフィルターの汚れを軽減して水洗いの頻度を減らそうということだと思います。

着脱はマジックテープ式
HEPAフィルターの下・上・横の写真

HEPAフィルターはプリーツの隙間にだんだんと埃が溜まっていきます。

予備のフィルターが付いている

ちょっとした配慮ですが、予備のHEPAフィルターも1つ同梱されています。フィルターが劣化してきたら交換するのに使えますが、片方を水洗いして乾燥を待っている時でも、もう片方を使うことができるので何気に嬉しい付属品です。

別売りフィルターもあり


別売りのフィルターもあるのでフィルターが劣化した場合も安心です。

ヘッド

ヘッドの表と裏

ヘッドは中国製でよく見かける感じのヘッド。

23.5㎝

幅は23.5㎝に届かないぐらいです。

ヘッドの前方にはLEDが2灯搭載されています。

ブラシを外したところ

iRoomの掃除機はD10やRS1などヘッドのブラシを取り外す際にコインが必要な機種が多いのですがAST-009PLUSはツールレスで取り外すことができます。

最近はツールレスでお手入れできる機種が多いので特別優れている点でもありませんが、お手入れが楽です。

ヘッドの可動域

ヘッドの可動域は中国製掃除機としては普通。国内有名メーカーにくらべると狭いです。

棚下の掃除をする際は高さによっては引っ掛かることもあるので取り回し重視の人はちょっと考えたほうがいいかもしれません。ただし、1万円前後の安い掃除機はだいたいこんなもんです。

延長パイプ

延長パイプの表裏

延長パイプは本体のカラーリングに合わせて紫色です。

66㎝弱

長さは一番長い部分を測って66㎝弱といったところ。伸縮はできません。

付属品

すき間ノズル

すき間ノズル

すき間ノズルはいたって普通。

コンビネーションノズル

コンビネーションノズル・ブラシを出した状態とひっこめた状態

コンビネーションノズルは必要に応じてブラシを出したりひっこめたりできます。

作りの安っぽさはありますが、細かい場所の掃除に使えます。

フレキシブルホース

フレキシブルホースはノズルと組み合わせて使います。

びよーんと伸びるので狭い場所の掃除に活躍してくれます。

ただし、電気配線は無いので布団ツールやヘッドを接続してもブラシは回転しません。

71㎝

長さはびよーんと伸ばした状態で71㎝ぐらいでした。

布団ツール

布団ツールの表裏

布団ツールは回転ブラシが搭載された小さなノズルです。

前後の可動域

布団やソファに使うので可動域は広くありませんが前後に可動します。

ブラシを取り外したところ

ブラシは取り外しができますが、コインなどを使う必要があります。

充電ブラケット

充電ブラケット表裏

充電ブラケットは壁掛けでも床置きでも使えます。

下からみたところ

下から見るとノズルをセットするための丸い穴が2つ。別売りのスタンドをセットするための横長の穴が1つあります。


別売りのスタンドは掃除機と同時購入だと3300円。壁掛けにしたいけど壁に穴を開けたくないという人は検討の価値ありでしょう。

本体をセットしたところ

本体をセットして充電しているところ。充電中はランプが緑色に点滅します。3つ点灯したら充電完了。

ノズルをセットすると前方に飛び出て若干不格好かもしれません。

壁掛けしたところ

ネジで柱に固定して壁掛けにしてみました。

ノズルは布団ツールはセットできませんが、フレキシブルホースはセットできます。

各部の重量

本体1174g
延長パイプ238g
ヘッド521g
フレキシブルホース181g・コンビネーションノズル48g・布団ツール241g・すき間ノズル42g

本体はそこそこ軽いかなといった印象。

本体、延長パイプ、ヘッドの合計は1933g。販売ページの数値とも説明書の数値ともちょっと違いますがそれなりに軽いです。

組み立ててみる

スティック時
ハンディ時

どちらも特筆すべきところは無いかなという感じ。普通のデザインです。

本体に延長パイプやヘッドを取り付けたり外したりするときに硬さがあり、なかなか抜けなかったりします。このへんの精度は高くないです。

スティック時に持ってみた感じですが手前側によせるとちょっと長いかなという感じ(当方身長165㎝ぐらい)。ヘッドを前方にやるとちょうどよくなって使いづらさは感じません。

重量は軽い・・・と感じるまではいきませんがそれなりに使いやすいです。

吸引力レビュー

ジョイントマット上に重曹を撒いて吸わせてみたところ、通常モードでは壁際の重曹に若干の取り残しがありましたが、強モードではほぼ取り切ることができました。

ヘッドの壁際性能はまずまずのようです。

フローリングに糸くず、シュレッダーにかけた紙、小さく切った消しゴム、重曹を撒いて吸わせてみたところ、糸くずはわりとブラシに絡みやすい感じでした。紙や消しゴムは若干前方に押し出す感はあるものの吸い込むことができ、ある程度粒の大きなゴミにも対応できそうです。ドア下の溝に入った重曹は強モードにするとわりと吸い込むことができ、ここでも壁際の対応力が見て取れました。壁際に強いとまではいいませんが無難にこなせる印象です。

マットに20gの重曹を撒いてどのぐらい吸えるのか検証してみたところ

  • 通常モード11g
  • 強モード15g

という結果になりました。通常モードだとやや物足りない感じですが、強モードならマットの上でもある程度こなしてくれそうです。

畳マットに小麦粉と重曹を撒いて吸わせてみたところ、通常モードでは畳の目に入った小麦粉を取り切れない部分があり、やや弱さを感じました。マットや畳の上では強モードを使ったほうが良いかもしれません。

布団ツールは強モードで試してみましたが、粉が結構取れるのである程度効果があるようです。フレキシブルホースはノズルと組み合わせて家具の間を掃除したりといった用途に使えると思います。

使っていて、音は標準モードだと静かに感じました。静かな分吸引力は落ちるのですが、フローリングに使う予定で夜でも気にせず使いたいという場合は役立つかもしれません。

お手入れなど

ゴミ捨てはダストカップのレバーを引くだけなのでそれほど手間ではありませんが、ダストボックス内の清掃となるとバッテリーを外した上でモーターとダストボックスを分離する必要があるので他の掃除機とくらべて1段階行程が多いです。

ダストボックス内の汚れ方はまあ普通といった感じ。ダストカップの蓋の部分やステンレスフィルターの下側といったところが汚れやすく、他の掃除機との違いは感じません。HEPAフィルターにはメッシュカバーが巻かれていますが重曹などの細かい粒はHEPAフィルターまで到達します。

メッシュカバーはHEPAフィルターが汚れるのをある程度遅らせてくれますが、HEPAフィルターは奥に埃などが詰まっていないかときどき確認しておきたいですね。

ヘッドはブラシにわりと髪の毛や糸くずが絡まりやすいのが気になるところです。

布団ツールも髪の毛が絡まりやすいですが、布団やソファに使うのがメインなので大量に絡むことは無いかも。

集じん容量は説明書に0.8Lと記載されていますが、MAXラインまでの容量を量ると0.36L程度でした。iRoomの掃除機はMAXのラインではなくダストカップ一杯まで入れた場合の容量を集じん容量と記載さいているのかもしれません。

iRoom AST-009PLUSのおすすめポイントマイナスポイント

おすすめポイント

  • 標準モードだと音が静かめ
  • 値段のわりに壁際や粒の大きなゴミの吸い込みなどもそこそここなせる
  • 予備のHEPAフィルターが付いてくる
  • 安いけどバッテリーの残量は3段階表示できる

マイナスポイント

  • 一度バッテリーを外してから出ないとダストボックスが取り外せない
  • ヘッドのブラシにはわりと髪の毛が絡まる
  • 本体に延長パイプやヘッドを取り付けるときに硬さを感じる他の中国製もそうだけどAST-009PLUSはそう感じることが多い

安い分、品質に影響している部分はけっこうありますが、壁際の吸い込みもまずまずで強モードで使えばある程度マットの掃除もできますし付属品も多めなので、割り切って使えば活躍の場はありそうな1台です。


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