シャークからEVOPOWER EX WV400JRR・WV405JDC・WV406JGGが登場!W35との違いは?
シャークの人気ハンディクリーナーEVOPOWERシリーズからプレミアムモデルのEVOPOWER EXが登場しました。
EVOPOWER W35と比べて吸引力が2倍になったとの触れ込みで、このほかにも
- 標準モード・ブーストモード・エコモードを搭載
- 最長35分の駆動
- 充電ドックにすべてのアクセサリーを収納可能
といった特徴を持っています。
EVOPOWERシリーズはコンパクトでスタイリッシュなデザインが注目を集めていましたが、吸引力と運転時間も強化されたことでより使いやすいモデルになったのではないかと期待されます。
また、基本性能は同じですが付属品の違いでEVOPOWER EX WV400JRR・WV405JDC・WV406JGGの3モデルが用意されているので、必要に応じて購入するモデルを選ぶことができます。
EVOPOWER EXの基本スペックを EVOPOWERと比較・違いは?
基本的なスペックを旧モデルのEVOPOWERと比較してみましょう。
EVOPOWER EX | EVOPOWER W35 | |
運転時間 | エコモード 約35分 標準モード 約20分 ブーストモード 約8分 | 約12分 (バッテリーを2個使って約24分) |
充電時間 | 約3.5時間 | 約2.5時間 |
本体サイズ(高さ×幅×奥行) | 390×62×69㎜ | 419×53×61㎜ |
本体重量 | 680g | 620g |
充電コード長さ | 1.8m | 1.8m |
その他特徴 | EVOPOWER W35の2倍の吸引力 3段階のバッテリーゲージ | 3段階のバッテリーゲージ |
旧モデルと比べると充電時間が1時間長くなり重量も少し重くなっていますが最大35分の運転時間とパワーアップした吸引力ということを考えると仕方のない部分かと。
「EVOPOWERシリーズのスタイリッシュなデザインに惹かれていたけど、もう少し運転時間が欲しいと思っていた」なんて人には朗報でしょう。
少しデザインは変わっていますが、EVOPOWER W35から引き続きバッテリーゲージも搭載されています。
WV400JRR・WV405JDC・WV406JGGの違い
今回発売の3機種は基本性能が同じですが、カラーと付属品が違うので確認しておきます。
WV400JRRは付属品が隙間用ノズルとマルチノズルの2つで必要最小限といった構成。付属のノズルが2つなので充電ドッグの収納も2ポケットとなっています。
WV405JDCとWV406JGGにミニモーターヘッドが付属。布団やマットレス、ラグなどの掃除をするときに役立ちます。また、WV405JDCとWV406JGGの充電ドッグはミニモーターヘッドも収納するため、収納ポケットが3つになっています。

WV406JGGにはフローリング用延長ノズルも付属します。床掃除をするためのノズルで、普段はハンディとして使いつつも時にはスティック掃除機として床掃除に使うことができます。フローリング用延長ノズルは回転ブラシがありませんから普通のスティック掃除機とくらべると吸引力は落ちるでしょうが、ちょっとした床の掃除に役立つと思われます。
ハンディクリーナーが欲しいだけならWV400JRR、布団やソファの掃除もしたいならWV405JDC、局所的な床掃除もするならWV406JGGといふうに目的に応じてモデルを選ぶことができます。